平均年収
自分の年収はわかるけど、他人の年収ってどのくらいなのかものすごく気になりますよね。同じ業界、同じ年代で比較したときに自分の年収は果たして上か下か並なのか…。もちろん私も気になっていますよ。 ( 笑 ) でも、なかなか「あなたの年収いくらなの?」と聞くわけにもいきませんよね。誰もが気になる『平均年収』について調べてみました。さあ、あなたの年収は平均より上でしょうか下でしょうか?
スポンサードリンク
平均年収とは?
テレビをみていると企業ごとの平均年収や平均ボーナス額を放送しているときがありますよね。それを見ると「大企業ってこんなにもらえるの !? 」とうらやましい気持ちと同時に悔しい気持ちになることもありませんか?でも、『平均年収』の『平均』に惑わされないでください。平均年収とはその企業に勤めている社員全員の年収の平均額なのです。管理職と新入社員とでは年収も全然違いますが、それらを全部含めて算出されているのが『平均年収』なのです。例えば管理職は 800 万円の年収があり、新入社員は 300 万円の年収だったとしましょう。年収の差は 500 万円もありますが『平均年収』として算出すると 600 万円となるわけです。確かに平均年収が高い企業は全体的に給料が高い傾向にはありますが、だからといって自分の年収が平均年収に達していなくても嘆くことはありません。
自分の年収が平均かどうかを知るには、業種・年代・性別が一致している統計を見る必要があります。
平均年収は地域差も大きいので勤務地も考慮に入れておく必要があります。
年齢別平均年収を見てみると…
まずは業種・勤務地を分けずに年齢と性別のみで分けられたサラリーマンの平均年収をみてみましょう。このデータは国税庁から発表されている平成 16 年度の統計です。全体的に見たときにあなたの年収がどの多いのか少ないのかというおおまかな参考にもなります。
( 単位:万円 )
年齢
男
女
〜 19 歳以下
164 万円
130 万円
20 〜 24 歳
265 万円
234 万円
25 〜 29 歳
378 万円
295 万円
30 〜 34 歳
463 万円
296 万円
35 〜 39 歳
554 万円
299 万円
40 〜 44 歳
623 万円
277 万円
45 〜 49 歳
653 万円
276 万円
50 〜 54 歳
660 万円
270 万円
55 〜 59 歳
650 万円
276 万円
60 歳以上
492 万円
237 万円
これをみると何かおかしくないですか?女性の平均年収がかなり低いように感じます。私見ですが、この平均年収データは国税庁が源泉徴収された所得税から算出しています。つまり、正社員だけでなくアルバイトやパートも含まれているのではないでしょうか。結婚後、退職して再びパートで勤務を始める方も含まれているため、このような金額が出ているのではないかと推測します。
業種別年齢別平均年齢を見てみると…
今度は男女関係なく業種・年齢別に平均年収をみてみましょう。業種によってどのくらい差があるのでしょう。
業種
〜 19
20 〜 24
25 〜 29
30 〜 34
35 〜 39
40 〜 44
45 〜 49
50 〜 54
55 〜 59
60 〜
建設業
206.2
271.1
349.5
415.4
468.6
492.4
499.6
520.9
531.4
406.9
繊維工業
226.1
240.8
295.3
331.2
375.4
380.3
361.2
362.5
397.2
299.0
化学工業
246.2
321.3
371.1
463.1
545.9
596.7
599.7
646.7
661.9
672.6
金属機械工業
285.9
321.2
371.1
463.1
545.9
596.7
599.7
646.7
661.9
672.6
その他製造業
135.3
260.2
336.8
391.5
442.8
483.8
484.3
443.5
447.5
350.0
卸小売業
96.7
192.2
302.7
356.8
395.5
402.2
413.7
408.3
417.9
356.3
金融保険・不動産業
199.4
296.2
389.7
480.1
626.2
683.3
666.2
645.8
611.6
414.9
運輸通信公益事業
217.3
323.6
404.4
477.5
547.3
579.7
610.0
593.8
5576.6
404.0
サービス業
193.4
253.4
327.8
378.5
413.9
449.6
474.0
466.5
480.7
393.6
農林水産・鉱業
196.2
254.9
280.3
311.5
379.0
362.8
360.8
333.4
384.2
225.1
業種別に見るとかなりバラつきがありますよね。金融保険・不動産業の年収の上がり方に驚きです。大手銀行であれば 40 歳以上は 1000 万円以上の年収があるそうですよ。 また、地域差も大きいのでこのようなバラつきが出ているのかもしれません。首都圏と地方の年収の差は会社の規模によっても異なりますが 100 万円近くの差はあると考えてよいでしょう。 その他上場企業の平均年収を知りたい場合は、 Yahoo! ファイナンスで調べることができますよ。
http://quote.yahoo.co.jp/
調べたい企業名・もしくはコードを入力して検索をします。企業が表示されたら「企業情報」をクリックすると平均年収が表示されます。ただし、この平均年収は前述したように全社員の平均ですので入社してすぐに受け取れる金額ではありません。
年収をあげるにはどうしたらいい?
自分の年収を平均年収に近づけたい、平均年収以上にしたい場合どのようにすれば年収があがるのでしょうか。
会社に直接交渉
現在勤めている会社で引き続き勤務しつつ、年収をあげたい場合は会社との直接方法があります。この場合はこれまでの自分の実績によってどれだけ会社が利益を得たのか、自分の必要性などをアピールできる要素をあらかじめ用意していないと厳しいですよね。また年収があがった後も、見合った業績を残していかねばなりません。
資格をとる
各業種によって専門的知識を必要とする資格や全般的に必要とされやすい英語検定や英語力の指標となる TOEIC に挑戦してみる方法があります。専門の資格を取得すると手当てがつく会社もありますし、同業種に転職する場合、採用の合否にも関係してきます。英語力は近年大企業などが必要としている能力ですので、自分の能力を示すことができます。
異業種に転職 !!
平均年収が低い業種から高い業種へ転職する方法もあります。この場合は簡単に転職できるわけではありませんから、転職したい業種の資格をあらかじめ取得しておいた方がよいでしょう。
平均年収を知った今のあなたの心境はどうでしょうか。私は…かなり元気がなくなっています。 ( 笑 ) でも、頑張って自分の年収をあがるように努力をしようと思っていますよ。自分の年収が平均よりも上か下かというのはあくまでも参考です。それを見て、今後どうしていくのかを考えるきっかけが『平均年収』を知るということなのですよ。
スポンサードリンク
HOME
|