ドックフード

ドックフード

ドックフードは絶対?

「ドックフードは、バランスの取れた犬にとって体によい食べ物」そう思っている方が多いと思います。確かに、バランス調整をされたドックフードは実に体によい食事かもしれません。ですが、ドックフードの普及と共に、アレルギー性皮膚炎、アトピー等の他に、人間の生活習慣病と同じ高血圧、心臓病、腫瘍、ガン等が増えていると報告が発表されています。それによると一般のドックフードには防腐剤、着色顔料、等の添加物が含まれており、原材料にも問題があるという現実があります。

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ドックフードのメインは肉

犬は肉を食べる肉食動物です。ですから、ドックフードも肉主体でできています。ですが、何の動物のどこの部分の肉なのかまでは、表記されていません。一般的にはあまり知られていませんが、畜肉には4Dと呼ばれる食品不適格品があります。4Dとは人間の食用として使用することを禁止された、Dead ( 死んだ動物の肉 ) 、Dying ( 死にかけていた動物の肉 ) 、Disabled ( 身体の一部に障害のある動物の肉 ) 、Diseased ( 病気の動物の肉 ) の頭文字をとったものです。人間の食用では使用できませんが、犬の餌ならば法的には、問題もありません。日本でも、Dead ( 死んだ動物の肉 ) に当てはまる、路上などで死んだ犬猫の死がいの処理を一般廃棄物処理の認可のない、肉骨粉をドッグフード用及び肥料用として業者に販売している肉骨粉加工業者に委託していた問題もあったりします。このことを考えると、大きく話題になっている狂牛病。その狂牛病にかかった牛を原材料にしている可能性もなくはありません。
それに加えて、肉副産物とかかれたものは、肉自体ではなく、動物の肺、肝臓、腎臓、胃、腸、血液などを含んでおり、粗悪なものでは糞尿や屍、羽などが含まれている場合があります。
また、ブロイラーと呼ばれる食肉用に飼育された若鶏を使用しているドックフードにも問題があります。多くは1坪あたり50〜60羽という劣悪な環境で飼育されています。環境が悪いが為に病気になりやすく、それを防ぐために抗生物質など様々な薬が投与されています。当然の事ながら出荷する段階で疾患および、残留物質に関する検査が行われますので、問題のある鶏肉が人間の口に入る事はまずありませんが、検査で不合格となったもの、疾患をもっていたもの、高濃度の薬物が残留している鶏肉は、ペットフード用として出荷される事になります。
このように、ドックフードのメインである肉に関してだけでも、これだけ危険な部分があるのです。

ドックフード業界は無法地帯

これらの素養が見られないドックフードを買うことは、比較的に簡単です。なぜかといえば、ドックフードに成分表示を書かなければいけないという義務はないからです。ドックフードは法律上で何の規制もかかっていませんから、何を作っても、販売しても良い無法地帯となっています。

動物の餌?それとも、家族の食事?

近年、犬を家族として子供のように可愛がる家庭が多く見られます。その家族の一員のメインの食事はドックフードです。彼らにとってそのドックフードは唯一の栄養源といっても過言ではありません。大切な家族の大切な食事を一度、見直してみてはいかがでしょうか?きっと、その家族も体にいい食事ならば末永く一緒に歩んでくれるのではないでしょうか?

非常食並みの保存性

ドライのドックフードの賞味期限は一年以上。長いものでは二年以上も大丈夫なドックフードも存在します。ですが、人間の食べ物の中で主食と思えるものの中で一年以上も賞味期限の長い食べ物はないと思います。強いてあげると、非常食として有名なカンパンぐらいでしょうか?また、ドックフードは基本的に常温で保存していると思いますが、人間の食べるものを常温で一週間も置いておけば腐敗し、カビのひとつも生えるかと思います。ところが、ドックフードはどうでしょう?真夏に一週間常温で管理していても腐敗しないし、カビも生えません。理由は簡単です。ドックフードに人間の食品に対して使用禁止、または限定されている保存料が含まれているからです。

ブルチヒドキシアニソール(BHA)

もともとガソリン酸化防止のために合成された科学物質です。しかしこれが食品の酸化防止にも有効だということになり、1954年 ( 昭和29年 ) には食品添加物としても認可されて、食用油脂、バター、マーガリン、ひまし油などにも広く使用されてきたという歴史があります。現在、一般の食品に対しての食品添加物に認められているのならば、話は持ち出しません。このブルチヒドキシアニソールは、動物実験の結果で発ガン性があることが確認されたため、現在では「油脂の製造に用いるパーム原料油およびパーム核原料油」に限り使用が認められはいるものの、その他の一般食品に使用する事は禁止されています。

ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)

1940年 ( 昭和15年 ) 頃から石油用の抗酸化剤として用いられるようになり、1954年 ( 昭和29年 ) にはアメリカで、追って1956年 ( 昭和31年 ) には日本でも食品添加物として使用することが認められました。こちらの方は現在でも、魚介冷凍品と鯨冷凍品や、チューインガム、油脂、バター、魚介乾燥品、魚介塩干品、乾燥裏ごし芋などへの限定的な使用が認められていますが、アメリカでの実験報告によれば膀胱ガンや甲状腺ガンを誘発する可能性があるといわれています。

エトキシキン

1953年 ( 昭和28年 ) に、ゴム固定材として開発された、カイガラムシ駆除剤、除草剤などにも使われている抗酸化作用をもつ物質です。これについては、日本では人間用の食品添加物として使用が認可された歴史はありません。農薬としての使用さえも禁止されてきています。また、アメリカがベトナム戦争で使った枯葉剤の成分でもあります。

畜産動物はNG 、ペットはOK?

大豆も多くのドックフードに使われています。ですが、この大豆は何も加工しない段階のままだと大変消化に悪いのです。大豆には胃腸を刺激する酵素があり、長い時間ゆっくり煮込まないとこの酵素は破壊できず、酵素の影響で胃腸内の消化液の量が減少し、バクテリアの増殖が過剰となり、胃の内容物の発酵が起き、ガスが発生します。その結果、鼓腸症といわれる腹部が膨満する疾患にかかってしまいます。鼓腸症がひどくなると、脳に十分な血液が送れなくなり、ショック死してしまう可能性があります。本来大豆は、豆腐や醤油など有益な食材ではありますが、適切に処理されていない大豆は有害となります。また、ドッグフードに使用される大豆のほとんどは、有用成分を絞りきった残り滓です。滓というと、おからを連想される方が多いと思われますが、ドッグフードに使用される大豆はほぼ完全な滓であり、有害であるため畜産動物の飼料の原料として使用することが禁止されています。
またそれだけではなく、遺伝子組み換え大豆は体によくないといわれている世の中。しかし、誰もドックフードの大豆にまでは気づかないでしょう。もし、遺伝子組み換え大豆を使用していなくとも、多くの農薬を使って栽培されていたら元も子もありませんね。
 
 
 

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